皆さん、こんにちは。

今回はE30/M3の、エンジンのオイルパンガスケット交換の紹介です。

今はマニュアル車の数も少なくなってしまいましたが、マニュアル車を運転する楽しさは特別なものですよね。

(私もマニュアル車大好きです!)

マニュアルトランスミッションは電気的な部分が少なくシンプルな構造をしている為、定期的なオイル交換と丁寧なシフトチェンジを心掛けるだけで、20万キロくらいはミッション本体はノントラブルで使うことができます。

今回のE30/M3は、車歴が車歴なだけにガスケット劣化によるオイル漏れを起こしていました。

E30-oil1

オイル漏れの定番箇所ですね。

オイルパンガスケット交換はエンジンを吊っての作業となるため少し大変ですが、

E30-oil2

オイル漏れを放置しておくと、エンジン廻りに付着することでマウントやブッシュ類の劣化を早めてしまいます。

E30-oil3

オイル滲みはオイルが入っている証拠などと言いますが、オイルが雫になっているようだと赤信号なので直ぐに修理してあげましょうね。

因みに、冷却水が滲んでいるという場合は直ぐに修理が必要になります。

冷却水が減ってオーバーヒートでも起こしたら、エンジンを壊し兼ねないですからね。

古い車はそれなりに手が掛かるものですが、希少車でもあるので大事にしていきたいですよね。

それでは皆さん、また次回お会いしましょう!!